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信越化学グループの人材戦略の基本方針
信越化学グループの企業規範「持続可能な企業活動を積極的に行い、他の追随できない素材技術によって社会と産業の求める価値を生み出す。」のもと、世界の市場環境が急速に変化する中でも持続的に成長し続けることを目指します。
この実現には、素材技術の優位性を「研究・開発から生産、品質、供給、顧客対応に至るまで」一貫して確実に価値へ転換し、環境変化に対応できる提供スピードと確実性を高め続けることが不可欠です。そのため当社は、相互信頼を礎に、あらゆる現場で地道な改善と迅速な課題解決を続ける仕事集団を形成、育成し、会社とともに持続的な成長を遂げることを人材戦略の基本方針とします。あわせて、業界で最も高い労働生産性をさらに高めることを目指し、「従業員1人当たり営業利益」を主要指標としています。
労働生産性の向上は、限られた資源で付加価値を継続的に生み出す収益体質の強化につながり、技術への投資余力を生み、ひいては持続的成長を下支えします。そして、現場起点の継続的改善と迅速な課題解決は、品質・安全・安定供給を支えるとともに、開発・立上げ・改善のスピード向上を通じて競争力の源泉である素材技術を市場価値へつなげ、変化への適応力を高めます。
企業規範の達成と持続的成長の実現に向けた人材戦略として、当社は変革・挑戦を支える学び、異動、抜擢の機会を拡充する「人材育成」と、安心して働くことができる「人材基盤」の強化の両面から人的資本への取り組みを推進しています。
指標と実績
| 主な取り組み | 取り組みの主なKPI | 対象範囲 | 単位 | 2025年度 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 人材育成の強化 | T字型人材の育成 | OJTを基軸とした 人材育成サイクル |
海外勤務経験者数(累積) | 信越化学の従業員と出向者 | 人 | 471 |
| 平均勤続年数 | 信越化学の従業員と出向者 | 年 | 20 | |||
| 教育・研修、自己啓発 | 1人当たり研修時間 | 信越化学の従業員と出向者 | 時間 | 10.19 | ||
| 大学聴講生派遣制度経験者数 | 信越化学の従業員と出向者 | 人 | 562 | |||
| 人材基盤の強化 | 人材の確保 | キャリア採用数 | 信越化学の従業員と出向者 | 人 | 128 | |
| 多様性の推進 | 係長級を含む女性の管理職者数 | 信越化学の従業員と出向者 | 人 | 105 | ||
| 障がい者雇用率 | 信越化学の従業員と出向者 | % | 2.71 | |||
| ワークライフバランスのための取り組み | 年間有給休暇取得率 | 信越化学の従業員と出向者 | % | 77.3 | ||
| 男性の育児休業取得率 | 信越化学の従業員と出向者 | % | 88.1 | |||
| 健康経営 | 特殊健康診断受診率 | 信越化学の従業員と出向者 | % | 100 | ||
| 労働安全衛生 | 休業災害度数率 | 国内 | % | 0.08 | ||
| 休業災害度数率 | 海外 | % | 0.11 | |||
| 安全教育受講者数 | 連結 | 人 | 87,138 | |||
関連情報
※「人材戦略」での信越化学グループの対象は、信越化学の従業員と出向者です。
