省エネルギー、省資源、環境負荷の低減

方針

省エネルギーと資源の有効利⽤をさらに推し進め、地球の未来のために、さまざまな環境課題の解決に向けて対応します。

課題の認識

気候変動への具体的な対策、限りある資源の有効利⽤、サーキュラーエコノミー※は、企業が取り組む重要な課題と認識しています。信越化学グループでは、省エネルギーと資源の有効利⽤、製造⼯程における環境負荷の低減に取り組み、地球環境に貢献するだけでなく、当社の競争⼒を⾼め永続的な発展につなげていきます。

サーキュラーエコノミー
利用後の廃棄物を別の事業の資源にしたり再活用するなど、既存の資源を再生し、循環させていく経済活動

KPI

  • 温室効果ガス排出量(スコープ1+2):6,507千CO2-t
  • 1990年比生産量原単位指数:57.0%(信越化学グループ)、53.4%(信越化学)
  • エネルギー使⽤量原単位平均年率:0.3%増加(連結)
  • 取水量原単位平均年率:17.7%削減
  • BOD排出量原単位平均年率:1.6%増加
  • 廃棄物最終埋め立て処分率:1.08%(国内連結)
  • 大気汚染物質の排出量原単位平均年率:ばいじん11.1%増加(連結)、SOx7.1%削減(連結)

(2023年度実績)