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２０１８年２月２３日１３時２０分頃、信越化学の直江津工場（新潟県上越市）でボーリング作業を行っていたところ、地中から自然由来のガスが噴出いたしました。

本件で負傷者、および製造設備の損傷は発生しておりません。

近隣住民の皆様および関係の皆様には、ご心配、ご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

直江津工場では、直ちに自衛消防隊が着火防止のため放水作業を開始するとともに、消防署に連絡いたしました。

消防署の見解では、建物内の噴出した現場では可燃性のガスを検出したものの、大気中では可燃性のガスは検出されませんでした。このため、現時点では直江津工場では通常の操業を継続しております。

ガスの濃度は低く、着火の危険性は無いと判断いたしましたが、当面の間、放水作業を継続してまいります。

引き続き情報が入りましたら、お知らせ申し上げます。

以 上