信越化学早わかり5つのキーワード
キーワード1「特色」のある4事業
信越化学は、4つの事業分野を中心に、産業や生活の基礎になる素材、製品を作っている化学メーカーです。
信越化学の製品群は、基本となる生産技術を応用したモノづくりなどを通じて、原料や市場など、相互に緊密なつながりをもちながら、多彩な分野で活躍、経済情勢に左右されにくい強固な事業構造を築いています。
キーワード2こんなところにも“シンエツ”
信越化学の製品は、建築・住宅、化粧品、トイレタリー、パソコン、スマートフォンや、自動車にいたるまで、私たちの暮らしの身近なところで活躍しています。
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シリコーンの主な用途
- 家電・デジタル機器(スマートフォン、パソコン、デジタルカメラなど)
- 化粧品原料、トイレタリー製品(日焼け止め、哺乳瓶、コンタクトレンズなど)
- 建築、土木(太陽光パネル、シーリングなど)
- 自動車(エアバッグ、省燃費タイヤなど)
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キーワード3世界で活躍する“Shin-Etsu”
1960年代に他社に先駆けて海外に進出、今日では売上の約8割を海外が占めています。
とりわけ塩ビ事業では、1974年に操業を開始した米国子会社のシンテックが生産能力を創業時の36倍にまで拡大。世界最大の塩ビメーカーに成長しています。
キーワード4トップシェア
塩ビ、半導体シリコンをはじめ、世界でトップシェアを誇る製品も数多く、あらゆる製品分野で“世界ナンバー1”を目指しています。
キーワード5未来への取り組み
AIやIoTの進展、再生エネルギー、省エネ、高齢化社会対策…社会のいっそうの発展に向けた重要な課題にも積極的に対応。
「素材」と「技術」で暮らしや社会と産業に貢献し、社会と共に成長を果たしていきます。