信越スカイワードシステムズ株式会社

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新しいことに挑戦できる
業務の多様さがあります
本社 システム第二部
2016年入社 情報処理科
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Career Pathキャリアパス

磯部事業所に
配属

ネットワークインフラを担当。基幹ネットワークの更新で、苦労した設定が正常に稼働して喜びを感じた。

ファイルサーバ
導入やシステムの
運用を担当

生産管理システム、品質保証システムの運用を担当。プログラムの理解の大切さやユーザーとの伝達の重要性を学ぶ。

本社
システム第二部へ
異動

セキュリティ関連業務にも携わる。日々激化するサイバー攻撃に備え勉強の毎日。

事業所3拠点の
基幹ネットワーク
変更

入社以来の経験を活かして、拠点間ネットワークの構成変更プロジェクトを担当。安定操業を支えるため、正確な作業を目指す。

※撮影当時の部署を記載しています。

小さなできることを積み重ねて

就職活動中に様々な企業を調べていく中で、信越化学が塩ビやシリコーンなどの汎用素材、社会的なインフラに欠かせない半導体など、産業や生活の基礎となる素材や製品を製造していることを知りました。さらに、世界でトップシェアを誇る製品を数多く扱っていることにも魅力を感じました。
入社から7年間は磯部事業所、事業所内のネットワークインフラ及び社内システムの運用担当を行っていました。システム関連の仕事に就くとは思っていなく、入社当時は不安もありました。最初に手ごたえを感じたのは、初めて自分が設定したネットワーク機器を設置したときでしょうか。振り返れば、規模も小さく、簡単な仕事ではありましたが、正常に通信できたことが嬉しかったのを覚えています。当時の自分は分からないなりに自分で調べて機器の設定をしたので、とても時間が掛かりました。苦労して作業した分、上手くいったときの喜びをとても強く感じたのだと思います。

失敗から学んだ、事前準備の大切さ

磯部事業所に勤務していたときに、トラブルも経験しました。担当システムの更新時にエラーが発生し、その対応に苦労したのを覚えています。エラーの原因は様々でシステム環境に起因するものもあれば、プログラムが影響するものもあり、原因を究明するだけでも時間が掛かりました。対応に手間取ってしまったのは、準備不足のせいだと思い至りました。運用しているシステム環境の把握、リリースするプログラムの挙動などをきちんと理解して、あらゆるエラーなどのケースを事前に想定していれば、もっとスムーズな更新作業ができたはずです。
準備不足で後悔や失敗するケースはあっても、準備をしすぎたことで悔やむことはありません。あらゆる業務をより正確にスムーズに進めていくためにも、事前準備を大事にするようになりました。また、日々の業務に取り組むなかで「伝達力」の大切さも学びました。進捗報告や、システムの変更や不具合の発生に際して行う説明で、入社当初は相手にきちんと伝わっていないことが多くありました。まずは自分が業務内容をより一層熟知することを心掛け、相手にどう説明すれば理解してもらえるかを考えるようにしています。

新しいことに挑戦できる環境がある

現在は本社のシステム第二部へ異動し、信越半導体グループ全体のネットワークインフラとともに、新たにセキュリティ関連業務に携わるようになりました。昨今サイバー攻撃が激化している社会から、会社を守るためにも新たな知識や技術を取得する勉強をしていきたいと思います。
所属しているシステム第二部の先輩や上司の方々は丁寧に一つ一つ教えてくださいます。仕事をするうえでスキルは大事ですが、一緒に仕事をしている方々への感謝を大切にしています。
信越スカイワードシステムズは、信越化学グループのシステムを支える会社です。信越化学グループ全体に携わるので、国内だけでなく海外工場の立ち上げ、RPAやIoT、AIなどの新技術への取り組み、さらには安定稼働のためのインフラ環境の整備やBCP環境の構築など、多様な業務に携われます。また、私たちの仕事がどう世の中に役立っているかをイメージしやすいのも、グループ企業で働く魅力だと感じています。

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