対等に仕事をするために、
身に付けた力
自動運転技術やAI技術の発展により半導体の需要が増す中、信越半導体が製造するシリコンウエハーは世界シェアNo.1を誇ります。生まれ育った白河で、そんな世界に必要とされる会社で働きたいと思ったことが入社のきっかけでした。また自宅から近いため通勤の負担が少なく、給与や福利厚生などの条件面も希望と合致していたので、仕事とプライベートのメリハリをつけながら、長く勤められるのではないかと感じました。
現在、私は生産企画部の企画グループに所属しています。「どの製品を、どの工場で、いつまでに、何枚生産するのか」といった生産/出荷の計画作成が主な業務です。トラブルなどへの臨機応変な対応力、他部署と連携を図るためのコミュニケーション能力が求められます。心がけているのは、誰が相手でも臆せず話せるように準備をすることです。学生の頃に比べて様々な世代の人との関わりが増えたことや、自身の知識やスキル不足から、萎縮してうまく話せない場面がありました。事前に調べたり、分からないことは分かるまで質問したりと努力を続け、対等に話せる力が身に付いたと実感しています。
