製品の品質をデータで支えています
大学で学んだコンピュータの知識を活かせる業界を志望し就職活動を進めるなか、製造業界では製造装置や検査装置の自動化、システム化が日々進歩しており、大量のデータが取り扱われていることを知りました。さらに、その製造業界で世界ナンバーワンのマーケットシェアを持つ信越半導体が私の地元である白河にあると知り、興味を持ったのが入社を意識したきっかけです。地元に貢献したいという気持ちが強くあり、白河での就職を希望していたので、長く働き続けられる将来性や安定性にも魅力を感じました。
現在は品質保証部で、検査装置から製品データを収集するためのプログラムの作成やデータサーバの管理を担当しています。入社前に想像していた以上の膨大な量のデータを取り扱っているのですが、データ一つひとつの重要性や活用方法などはまだ把握できていないことも多く、毎日の実務を積み重ねていくことの大切さを痛感しています。仕事では、データの加工方法はもちろん、どう業務に活かせるかまで理解し考えられなければいけません。そのため、自分の役割に限らない様々な業務を通じて、日々情報のキャッチアップと共有に努めています。
