職業人として未来へ
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社長メッセージ
職業人として未来へ
社長メッセージ
社長メッセージ
当社サイトにようこそ。当社に興味をもっていただき、ありがとう。当社は顧客の課題を理解し、素材を科学して、世界規模で社会と環境に役立つ価値を提供しています。人々の幸福と社会の持続可能な発展を実現するため、当社が果たす役割は大きくなっています。私たちの製品群はこの目的に確かに資するものであり、新たな分野や用途で製品開発を着実に推進しています。
なかんずく、当社は今まさに21世紀の課題を解決することに取り組んでおり、21世紀生まれの皆さんが「同期」できるであろう仕事をしています。その好例として、最近進展の著しいAI分野を取り上げ、当社が既に貢献し、または関与する製品・技術や接点を概観してみましょう。
AIを機能させることに中心的な役割を果たすのがデータセンターであり、AIに特化したAIファクトリーです。ここに焦点を当てると、下記のごとくです。
| データセンター/ AIファクトリー |
当社の製品・技術 |
|---|---|
| AIチップ | 先端半導体材料群 |
| AI用メモリーチップ | 高密度実装・先端パッケージ材料 |
| CPO | 機能性複合材料・先進実装材料 |
| オプティカルファイバー | 曲げ特性に優れたファイバー用 プリフォーム |
| フォトニックス | 光学機能を備えた結晶材料・ 光電融合のプラットフォーム材料 |
| HDD | 高密度化対応希土類磁石 |
| パワーサプライ | 高効率なパワー半導体用基板材料 |
| 液浸冷却 | 新規シリコーン材料 |
AIは、エッジAIやオンプレミスAIを通じて裾野を広げ、かつ姿を持つフィジカルAI(ロボットがその代表例)へと発展します。そこに、IoT、5G/6G、VR/AR/メタバース用先端ディスプレイほか当社がこれまで取り組んできたことが、全て統合され活用されていきます。そして、これらの発展に電力供給が律速にならないように、全ての領域で電力効率を向上させ、省電力と電力ロス除去を図る必要があります。20世紀のままの送電・配電システムを21世紀仕様に変えることも重要な要素と考えています。こういったことにも貢献していこうと取り組んでいます。このように当社の眼前に広大なフロンティアが広がっているのです。
次に、当社の現況を数字で見てみましょう。
時価総額
9兆2,402億円
※日本の全上場企業の中で24位、化学企業の中で1位(2025年10月末現在)日経平均構成銘柄
日経半導体指数構成銘柄
JPXプライム150構成銘柄
海外売上高比率
海外売上高比率80% (2025年3月期)
日経「経営者が選ぶ有望銘柄」ランキング
2025年ランキング4位/20年連続5位以内
(日本経済新聞 2025年1月1日付)
信用格付け(ムーディーズ)
Aa3※日本の事業会社の中で1位
現預金残高
1兆4,941億円(2025年9月末)
Top 100 グローバル・イノベーター
14年連続受賞
※本アワードは、「影響力」、「成功率」、「地理的投資」、ESGレーティング格付け
3.8点(FTSE ESG評価 2025年6月時点)
※世界の業界平均は2.9点
皆さんはいろいろな会社を調べていることと思います。是非それらの会社と比べてみてください。これらの数字が並々ならぬものであることがわかると思います。当社の社員は皆誇りを持って、お客さま、株主そして社会が当社に寄せる期待に応えるべく働いています。また、当社をこうした会社に盛り立ててくれた先輩の方々への敬意を忘れることなく、日々仕事に取り組んでいます。
当社の収益性を生み出し、支える要因はいくつかあります。そのひとつが、従業員一人ひとりの成長です。知恵と知力によって、効率よく賢く働く。ある分野・領域のエキスパートになるとともに、幅広い仕事をする。T字型人間の仕事師集団だということです。当社は、従業員数の増加率よりも営業利益の増加率が大きい会社であり、従業員一人ひとりの能力が高まっていることで生産性が伸びていることがわかります。これから皆さんは、会社で生産年齢の大分を過ごすわけですから、仕事を通じて自身が成長し、会社も成長する。そしてそこから満足感が得られる、というのでなければおもしろくないはずです。当社はそうした働き甲斐のある会社であり、良い働きに報いる会社です。転職が普通の米国において、当社の事業会社での定着率の高さがその証左の一つです。当社は、画一的な人事異動はやらず柔軟に長い目で、適材適所を図っています。私自身、米国の重要子会社で仕事をさせてもらい、いろいろな事業経験をさせてもらいました。また、当社は社員を大事にする会社です。先日、ある投資家の方が次のような質問をされました。「御社は化学業界で頭一つ、二つ抜けている。他社との違いを分析していると一つは人材のところかと思った。少数精鋭でこれだけの業績を残すことができる人材を育成できる背景は?何か工夫されていることは?」答えは既に述べたとおりです。
電子材料と機能材料は、自動車と並んで日本の誇る産業です。当社はその代表格であると自負しています。そうあり続けるために、日々技術を磨き、開発し、製造し、それを世界に販売しています。当社は、前述のように売上げの8割を日本国外で上げており、世界の顧客のために仕事をしています。世界で「勝負」している当社はいわばコスモポリタンなのです。当社独自の素材と技術があったからこそ、生活が改善、向上し、市場の課題が解決したと称される、そういう素材価値を提供する。これが当社の役割です。それを高め、発展させ、人間社会に貢献せんと思う若者、是非来たれ。
代表取締役社長斉藤 恭彦
2025年11月18日に放送されました、
「日経CNBC トップに聞く」当社回をご覧いただけます。
トップに聞く(2025/11/18) | 日経CNBC online