マネジメント
リスク管理

リスク管理規程

信越化学では「リスク管理規程」を定めています。規程では、当社および当社グループが事業活動を行う中で考えられる包括的リスクを、長期的な視点で具体的に定義しています。また、リスク管理の体制や発生したリスクへの対応について定めています。

リスク管理規程で定義するリスク

(1)事業活動に係る要因によるリスク

  1. 1.経営リスク
  2. 2.研究開発リスク
  3. 3.製造・品質管理リスク
  4. 4.営業・販売リスク
  5. 5.購買リスク
  6. 6.財務・会計リスク
  7. 7.人事・労務リスク
  8. 8.環境・保安リスク
  9. 9.情報管理リスク
  10. 10.知的財産・契約・訴訟リスク
  11. 11.不正リスク
  12. 12.カントリーリスク
  13. 13.法的リスク
  14. 14.その他

(2)事業活動外の要因によるリスク

  1. 1.経済的要因によるリスク
  2. 2.社会的要因によるリスク
  3. 3.政治的要因によるリスク
  4. 4.科学・技術的要因によるリスク
  5. 5.自然環境・災害要因によるリスク
  6. 6.その他

リスクマネジメント委員会

常務取締役を委員長とする、リスクマネジメント委員会を設置しています。委員会は、信越化学の取締役や部門長など、約20名で構成されています。委員会では、リスク管理体制の構築や諸規程の整備、業務執行に伴って発生するリスクの洗い出しと未然の防止に取り組んでいます。また、事業継続計画の策定、教育、情報提供などの横断的な活動を推進しています。なお、リスク管理で重要な事項については、取締役会や常務委員会、監査役会に報告しています。
2019年度は委員会を4回開催するとともに、事務局による会議を毎月実施しています。会議では製造、品質管理リスクや自然環境災害によるリスクなどについて議論、審議しました。

事業継続計画と緊急時の対応

当社グループは、日本のみならず世界での市場占有率の高い製品や、最先端の産業で特殊な用途で使われる製品を数多く提供しています。そのため、大規模な地震や火災などの重大な災害、事故によってそれらが供給できなくなると、社会に影響を及ぼす恐れがあります。
当社では、各事業部と各工場が「全社事業継続マネジメント基準」に基づいて事業継続計画を策定し、災害や事故に備えています。
また、災害や事故が発生した場合、以下に示した体制で取り組みます。それぞれの対策本部や組織は、事前に定められた業務基準に基づいて緊急対応および復旧対応を行います。

災害、事故の発生時の体制と主な対応業務

災害、事故の発生時の体制と主な対応業務のイメージ

大規模地震の対応訓練(2019年7月 信越化学 武生)

大規模地震の対応訓練
(2019年7月 信越化学 武生)