マネジメント

信越化学グループ企業規範

遵法に徹して公正な企業活動を行い、
素材と技術による価値創造を通じて、
暮らしや社会と産業に貢献する。

CSRの基本方針

信越化学グループは、

  • 持続的な成長により企業価値を高め、多面的な社会貢献を行います。
  • 安全を常に最優先とする企業活動を行います。
  • 省エネルギー、省資源、環境負荷低減に絶えず取り組み、地球環境との調和を図ります。
  • 最先端の技術と製品を通じ、地球温暖化の防止と生物多様性の保全に取り組みます。
  • 人権の尊重と雇用における機会の均等を図り、働く人の自己実現を支援していきます。
  • 適時そして的確な情報開示を行います。
  • 倫理に基づいた健全で信頼される、透明性ある企業活動を行います。

CSR推進体制

CSR推進の取り組み

信越化学グループの社会的責任は企業規範を実践し、株主・投資家、顧客、取引先、地域社会、従業員といった関係する皆さまに貢献することと考えています。

その実現のためにCSRの基本方針と各種社内規程を定め、活動を行っています。企業活動のあらゆる面において、CSR活動を全社的に推進するために、信越化学の取締役や部門長、グループ会社のCSR担当者など約40名からなるESG推進委員会を組織し、社長が委員長を務めています。

CSR推進 体制図

CSR推進 体制図

企業規範、CSRの基本方針、当社グループの活動との位置付け

企業規範、CSRの基本方針、当社グループの活動との位置付け

2019年度の課題

2019年2月に、ESG推進委員会全体会議を開催し、2019年度に当社グループが取り組むべき以下の課題を確認しました。これらは信越化学グループ全体の課題であり、委員、事務局員一人一人が各部門で積極的に取り組んでいきます。

  • 1. SDGsと経営の統合
  • 2. 人権デューデリジェンス*1
  • 3. TCFD*2への対応
  • ESG推進委員会全体会議
    (2019年2月 信越化学 本社)

  • *1 人権デューデリジェンス
    企業が ①人権方針の策定と開示 ②自社の企業活動が人権に与える影響の評価 ③負の影響の防止と是正 ④パフォーマンスの追跡と開示、といったPDCAサイクルを繰り返すことで、社内外の人権に関連する悪影響を認識、防止し、対処すること。
  • *2 TCFD(Task Force on Climate-related Financial Disclosure)
    G20の要請により2015年9月に金融安定理事会が設立した、気候変動に関連する財務情報開示の特別チーム。2017年7月に、「企業は中長期の気候変動の予測を元に自社のリスクと機会を分析し、投資家等に財務への影響度を開示するべきである」という提言を発表した。

CSRを担当する役員一覧

地位氏名担当職務(CSR関連のみ)関係するCSRの重要課題など
代表取締役副会長秋谷 文男技術関係担当重要課題3:製品の品質の向上、製品の安全性管理
代表取締役社長斉藤 恭彦ESG推進委員会委員長 
常務取締役秋本 俊哉ESG推進委員会副委員長
広報、法務、資材関係担当
デジタル推進室長
リスクマネジメント委員会委員長
全ての活動の礎:法令遵守、公正な企業活動
重要課題4:CSR調達の推進、原料調達の多様化
重要課題6:知的財産の尊重と保護
重要課題8:適時、的確な情報開示、ステークホルダーとの対話
リスク管理
常務取締役池上 健司人事、総務、業務監査関係担当コーポレートガバナンス
重要課題5:人間尊重、人材育成、多様性の推進
取締役笠原 俊幸経理部長、社長室関係担当コーポレートガバナンス(適正な納税、グループ会社の管理)
取締役塩原 利夫特許関係担当重要課題6:知的財産の尊重と保護
取締役髙橋 義光環境保安関係担当重要課題1:働く人の安全の確保と健康の促進
重要課題2:省エネルギー、省資源、環境負荷の低減

2019年7月1日現在

国連グローバル・コンパクトへの参加

当社グループは、2010年11月に国連グローバル・コンパクトに参加しました。

近年、社会生活が複雑化、多様化する中で、企業の社会的な責務はますます増大しています。その中で、信越化学グループは「遵法に徹して公正な企業活動を行い、素材と技術による価値創造を通じて、暮らしや社会と産業に貢献する」という企業規範を堅持し、社会や経済の環境変化への柔軟な対応を進めています。

当社グループは2010年11月から、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンにも参加しています。同ネットワークではサプライチェーン分科会やESG分科会などにも参加し、そこで得られるCSRの最新動向を当社グループのCSR推進に生かしています。

なお、当社グループは2018年2月に、GCNJ「腐敗防止強化のための東京原則」の賛同書に署名しました。

グローバル・コンパクトの10原則

WE SUPORT UN GLOBAL COMPACT
  • 原則1:人権擁護の支持と尊重
  • 原則2:人権侵害への非加担
  • 原則3:結社の自由と団体交渉権の承認
  • 原則4:強制労働の排除
  • 原則5:児童労働の実効的な廃止
  • 原則6:雇用と職業の差別撤廃
  • 原則7:環境問題の予防的アプローチ
  • 原則8:環境に対する責任のイニシアティブ
  • 原則9:環境にやさしい技術の開発と普及
  • 原則10:強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取り組み

社外からの評価

当社は以下のESG投資指標に組み入れられています。

  • MSCI Leaders Indexes
  • MSCI ジャパン セレクトリーダーズ

信越化学工業株式会社のMSCIインデックスの組み入れ、およびMSCIロゴ、商標、サービスマーク、またはインデックス名の使用は、MSCIまたはその関連会社による信越化学工業株式会社のスポンサーシップ、推薦またはプロモーションを意味するものではありません。MSCIインデックスは、MSCIの独占的財産 であり、その名称とロゴは、MSCIまたはその関連会社の商標またはサービスマークです。

  • FTSE4Good
  • FTSE Blossom Japan Index
  • Member of SNAM

サプライチェーンCSR管理システムの活用

当社グループはRBA Online*1、Sedex*2、EcoVadis*3などのサプライチェーンCSR管理システム活用し、CSR情報を開示しています。

  • *1 RBA Online
    非営利団体レスポンシブル・ビジネス・アライアンス(旧電子業界CSRアライアンス)による、サプライチェーンにおける労働、安全衛生、環境保全、倫理的事項を管理するためのオンラインシステム。レスポンシブル・ビジネス・アライアンスには、世界の電子業界などの企業が参加している。
  • *2 Sedex
    同名の非営利団体Sedexによる、倫理的で責任ある商慣行に関するデータを保管、閲覧するためのオンラインシステム。Sedexには、世界150カ国の食品業界、自動車業界、化粧品・アメニティ業界など28業界の企業が参加している。
  • *3 EcoVadis
    同名のフランス企業EcoVadisが運営するサプライチェーンCSR管理システム。北米、アジア、ヨーロッパの150カ国の多国籍企業が利用している。

CSRの重要課題一覧

SDGs