HOME
 >  スペシャルコンテンツ >  若手「機電系」座談会 >  若手「機電系」座談会 2/2

若手「機電系」座談会 機電系があえて選んだ、”素材メーカーという選択肢”。

Q3 皆さんが仕事を通じて成長を感じたのは、どんな時ですか?

長谷川 飛躍的な成長につながったと思っているのはアメリカでの経験ですね。工場に新たな生産ラインを組み込むプロジェクトにおいて、先輩とともにその配電関係を任され、挑んだ日々が印象に残っています。延べ日数にして3年以上、設計から現地工事まで1から100まで、一連の仕事に携わり、そこで得たノウハウが、今に活きる技術財産となっています。
安島 私は米国ルイジアナ州アディスでの仕事ですね。塩ビの粉の袋詰めの設備の増設プロジェクトだったのですが、その設計や現地工事の監督を通じて得た知見やノウハウは、今の私のエンジニアとしての基礎になっていると思います。入社2年目にして、機械エンジニアの責任者に抜擢されたわけですからね(笑)。現地の工事スタッフの質問攻めにあいながら、自ら考え、決断して、現場を統括していった濃密な時間の記憶は、プレッシャーと苦しさがほとんどですけど、それらがすべて成長の糧になっているのも事実です。
小森 私の場合は、入社3年目に武生工場において、マグネットの生産ラインの増設計画があって、それを急遽、海外出張が決まった前任者から引き継いで、悪戦苦闘した日々が印象的ですね。最初は何もわからず…というより、“何がわからないか”もわからない状態からのスタートでした。そこから残された資料をひも解きながら、設計から設備導入、そして立ち上げまでを実務レベルの責任者の1人として主導させてもらい、結果として億単位の予算の設備を完成させることができたことです。この経験がなければ今の自分はないと言っても過言ではありません。
長谷川 まるで成長のドラマですね。確かに機電系エンジニアは、誰しも多かれ少なかれ、困難な状況に放り込まれて、そこで成長していく!という経験をしているのかもしれませんね。
安島 そうですね。追い込まれて、そこで自らの限界値に挑み、それを突破してこそ成長できる!ということなのかも。
青木 私の場合は今、まさに手掛ける、シリコンウェハーの研磨工程の自動化のための装置開発が、自分にとっての成長の場だと思っています。仕様を決めて、設備メーカーに設計・試作をしてもらい、それをラインに組み込んで検証をして、改良点を見つけて、さらに完成度を高めていくという仕事です。この自動化を実現できれば、飛躍的な生産効率化につながり、品質向上や利益にも貢献できるわけですからね。私としては、できるだけ多くのブレークスルーを果たす成果につなげたいと思っています。それが自分にとっての成長につながるとも思うんですよね。

MESSAGE 最後に機電系の学生に向けてのメッセージをお願いします。

長谷川 当社には、若手エンジニアの成長をベテランエンジニアがうまく導く、という伝統的な風土があります。実はこれって、とても重要なこと。だから皆さんも、技術や知見やノウハウが、脈々と後輩に受け継がれていく風土があるかどうか?をしっかりと見極めて、就職先を選んでほしいと思います。
青木 社会人になると、機電系の専門知識や技術だけで仕事が成り立つわけではありません。大切なのは、専門外の知識、例えば物理や化学、情報工学の視点からも問題解決のヒントを探るアプローチをすること。その点、当社では化学屋、物理屋、機械屋、電気屋、情報屋などの連携がスムーズ。だからいざ困った時に誰かの助言から突破口を見つけやすい、そんな環境になっていると思いますよ。
小森 そうですね。風通しも良く、人間関係は極めて良好だと思います。それに先輩たちの仕事のスタイルを学びながら、成長していけるのも、当社のいい伝統かもしれませんね。
安島 数々の成功実績や武勇伝や感動エピソードを持つ先輩たちは、我々にとっての最高の教材です。先輩たちとお酒を飲みながら聞く話は、どれもためになる、アタマとココロに響くストーリーばかり。また仕事の上で、要所要所でいただくアドバイスも、我々にとってはいい羅針盤になる言葉ばかりです。だからぜひ、皆さんもOBの方々の話をじっくりと聞く機会を設けてほしいと思います。
長谷川 そうですね。当社には「あの人は凄い!」と誰からも一目置かれる伝説のエンジニアが沢山いますからね。
安島 我々も、いつか伝説のエンジニアと呼ばれる存在になりたいですね。ここには機電系エンジニアが主役になれるチャンスがいっぱいあります。だから、一担当ではなく、主導者としての活躍を!と考える人には、ベストなフィールドだと思います。
小森 生産ラインの設計から立ち上げまで一貫して関われるのが当社の良さです。たぶん仕事のダイナミックさでは、どこにも負けません。仕事の大きさと醍醐味にこだわるなら、ぜひ信越を選んで欲しいですね。
青木 同感です。特に私が関わる半導体の製造プロセスは、最先端技術の粋を極めて成り立つ仕事なので、次々と技術革新に挑める手応えがあります。必要とされる知識も、機械、電気、化学、ITなど多彩で幅広く、それらを身につけていく中で、マルチエンジニアとして成長できるのも、いいですね。
長谷川 良く言えば「何でもできる!」悪く言えば「何でもやらなければならない!」ということだと思いますが、それも考え方ひとつだと思います。良い解釈をして、自らの発想力と創造力と実践力で、どんなことにもチャレンジできる!そして世界的な成果も夢じゃない!と考えて、ポジティブに生きられる人にとって、ここは無限大の可能性が広がるステージだと思います。ぜひトライを。ともに同じ夢を追いかけられる日がくることを心から楽しみにしています。
  • BACK