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信越グループカレンダー 2013年

カレンダーの紹介


日本美景 四季彩

春夏秋冬、季節の移ろいとともにそれぞれの表情を見せる美しき日本の風景。桜並木が春爛漫の歓びを広げる川辺は、心をはずませてくれます。透き通る水に陽光きらめく夏の海には、清々しさがあふれます。秋色に染まったまばゆい木々を映す池は、おだやかなたたずまい。清冽な川と雪積もる峡谷が紡ぎだす冬の光景は、一幅の絵画のようです。

 

2013年のカレンダーは、3年目となる「日本美景~四季彩~」をテーマに制作いたしました。今年は、電子材料製品をはじめとした信越グループの製品の生産を担う工場などが立地する、福井県の四季のみで構成しております。「安全・環境第一」を企業活動の基本指針に掲げ、地球環境の保全に努める私たちは、生き生きとした自然を守り、未来に伝えていきたいと願っています。暮らしを明るく彩り、心を潤す素晴らしい自然風景は、めぐり続ける季節とともに変わることなく息づいています。


1-2月 夜明け / 丹生郡 越前町

西は日本海に臨む越前海岸が続き、越前岬を北にする越前町は、カニやウニをはじめとする海の幸に恵まれている。また、海岸段丘は初冬に開花を始めるニホンスイセンの日本三大群生地の一つでもある。町の広くが丹生山地に占められ、沿岸部から北部にかけて山々が連なる。頂をのぞかせる岩礁のような山と、やわらかな雲の海は、昇りくる朝日に照らされてぬくもりを宿す。

3-4月 足羽川桜並木 / 福井市

福井・岐阜の県境、冠山付近を源とする足羽川は、福井市街を北西に流れ、九頭竜(くずりゅう)川の支流である日野川に合流する。足羽川は、かつて福井城の外堀として利用され、江戸・明治期の水運にも大きな役割を果たした。足羽川の木田橋から新明里(しんあかり)橋の岸辺には、春ともなれば約600本ともいわれる桜が咲き誇る。「さくら名所100選」にも選ばれた並木は、季節を鮮麗に飾っている。

5-6月 瓜割(うりわり)の滝 / 三方上中郡 若狭町

福井県南西部に位置する若狭町は、町の南を流れる北川、ラムサール条約に登録された三方五湖など、水資源が豊かである。北川の南の天徳寺境内奥には「瓜割の滝」と呼ばれる湧き水があり、1985(昭和60)年、「名水百選」に選定された。その名は、夏でもあまりの水の冷たさに浸けておいた瓜が割れるほどだという故事に由来する。斜面に沿ってなめらかに流れる清水は、美しい姿をきらめかせている。

7-8月 水晶浜(すいしょうはま) / 三方郡 美浜町

福井県南西部、西を若狭町に接する美浜町には、海や山、川、湖など変化に富んだ自然が広がる。町の東部、若狭湾に臨む水晶浜は、花崗岩が風化してできた砂浜で、点在する奇岩と独特の景観を織りなす。水晶浜の名は、青い海と白い浜のイメージから考案されたものという。海水浴場としても人気を集める浜は、透き通る水がおだやかに打ち寄せ、雲ひとつない空の下に心地よい輝きを放っている。

9-10月 刈込池(かりこみいけ) / 大野市 上小池

福井県東部、大野盆地に広がる大野市は、かつての城下町の面影を残す風情ある町並みで、「北陸の小京都」とも呼ばれ親しまれている。市の北東部、打波川上流の願教寺山のふもとには、ブナなどの原生林に囲まれた刈込池がある。ここに流れ込む小川はあるが、池の水が流れ出るところがないという。にもかかわらず、池の水位は変わらない。紅葉の季節、周囲の自然を鏡のように鮮やかに映す池は、神秘的な色彩を一層深めている。

11-12月 九頭竜峡(くずりゅうきょう) / 大野市

福井・岐阜の県境、油坂峠付近を源として、福井県北部を流れ日本海に注ぐ九頭竜川。その上流には、激流が山を浸食してできた奇勝、絶景の峡谷美で知られる九頭竜峡が続く。深く浸食された川岸は、切り立つような谷壁となり、自然の力の大きさと長い年月を物語る。すっかり雪化粧をした峡谷は、しんとした静けさの中、一幅の絵画のような味わい深い趣をたたえている。