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信越グループカレンダー 2011年

カレンダーの紹介


日本美景 四季彩

南北に長く、変化に富む地形が広がる日本には、豊かな自然が息づき、四季折々に美しい風景が見られます。春はやわらかな日差しに満開の花が華やかに浮き立ち、夏ともなればみずみずしい緑にひと時の涼を感じます。季節は移り鮮やかに染まりゆく葉は秋の訪れを告げ、清らかな雪をまとう大地が映すのは冬のきらめきです。

 

2011年のカレンダーは、信越グループ発祥の地である新潟・長野両県の木々や水辺の風景で構成しました。「安全・環境第一」を企業活動の基本指針に掲げ、地球環境の保全に努める私たちは、生き生きとした自然を守り未来に伝えていきたいと願っています。身近な自然が織りなす麗しい四季の彩りは、明るい未来の象徴です。

1-2月 田代池(たしろいけ) / 長野

長野を代表する景勝地の一つ、上高地。森に囲まれた田代池は、清らかな湧き水をたたえる。山上での冬の寒さはひとしおだが、澄んだ空気は降り注ぐ陽光を一層冴え冴えと雪積もる大地にきらめかせる。梓川の川霧は霧氷となって木々を真っ白に装い、凛とした姿を際立たせる。幻想的な趣の中に温もりを感じさせる、晴れ晴れとした光景が広がっている。

3-4月 枝垂桜(しだれざくら) / 長野

桜には10種ほどの自然種を基本として、野生、園芸のさまざまな種類があり、枝垂桜は江戸彼岸の仲間に数えられる。枝が長くしなやかに垂れ下がる点を特徴とする。桜は日本を代表する花の一つであり、春を象徴する花でもある。『万葉集』や『古今和歌集』にも桜を詠んだ和歌が収められているように、桜は古くから春の自然を表す景物として親しまれ、賞美されてきた。

5-6月 美人林(びじんばやし) / 新潟

十日町市に息づく美人林は、市の木でもあるブナから成る林である。樹齢80年ほどといわれるブナが生い茂り、あたりを新鮮な空気につつんで清々しい。美人林の名は、そのまっすぐな立ち姿の美しさに由来し、全国から多くの人が写真撮影に訪れることでも知られる。みずみずしい新緑は、爽やかな初夏の心地よさを目にも鮮やかに伝えている。

7-8月 ブナ林(ぶなりん) / 新潟

ブナは高さ20m以上、直径1m以上にも達する落葉高木である。温帯山地の湿潤で肥沃な土地に育ち、しばしば美しい林を形成する。太陽の光を存分に浴びて、天を目指すかのようにまっすぐに幹を伸ばす姿は、生命感にあふれはつらつとしている。林に足を踏み入れれば、そのまばゆさに心もからだもゆったりと癒やされていくことだろう。

9-10月 鎌池(かまいけ) / 長野

北安曇郡小谷村(おたりむら)の鎌池は、標高1,000mを超える高地に位置する池で、草刈りの鎌の形に似ていることからこう名付けられたという。周囲をブナなどの木々に囲まれ、落ち着いたたたずまいを見せる。紅葉の時期には遠方からの観光客も訪れるほど、見事な秋の彩りに染まる。おだやかで、鏡のようになめらかな水面に紅葉と空が映る情景は、和の趣に満ちている。

11-12月 妙高山(みょうこうさん) / 新潟

日本百名山にも選ばれた標高2,400mを超える妙高山は、なだらかな斜面を広げる秀麗な山容で知られ、越後富士とも呼ばれている。妙高火山群の主峰で、前山、赤倉山、三田原山など、標高約1,900~2,300mほどの外輪山に囲まれている。くっきりとした青空を背景に雪をまとった冬の妙高山は、清澄な輝きを放ち美しい。