信越化学工業(株)の100%子会社である信越半導体株式会社(本社:東京、社長:小柳俊一)は、300mmシリコンウエハー生産拠点である福島県白河工場の生産能力を、2004年末までに月産30万枚まで増強する計画を決定した。
300mmウエハー市場の順調な拡大に依り、現在の白河工場の生産能力は20万枚/月に達している。2004年は、半導体産業の好調持続を背景に300mm需要が増大するとの判断から、更なる増強を行い30万枚/月までの生産能力構築を決定し、既に工事に入った。
なお、今回の増設計画に要する投資金額は400億円を予定している。
信越半導体(株)は、2001年2月世界に先駆け300mm量産をスタートし、同年5月5万枚/月体制を確立した後、積極的設備投資を続け2003年3月末には10万枚/月、今年3月末には20万枚/月と着実に生産能力を拡大して来た。信越半導体(株)は、ユーザーである半導体メーカーの300mmデバイスライン構築及び、早期立ち上げ、量産化に対応し、300mmシリコンウエハーの世界市場のほぼ半分を占めている。
2004年は国内外の半導体メーカーが、300mmラインの拡張、新工場建設を予定しており、生産能力50%増の投資を決定した。
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